こんなお悩みを解決します。
痩せたい
運動せずに痩せたい
メタボリックと診断された
内臓脂肪型肥満体型
ダイエット薬とは
日本で代表的なダイエット薬といえば、サノレックスとゼニカルの2つです。
これらを詳しく説明していきましょう。
サノレックス
サノレックスは、厚生労働省が国内で唯一認可しているダイエット薬で、正式名称はマジンドールと言います。
脳の摂食中枢に作用して、食欲を抑える効果があり、通常は1日1回の服用になります。
飲むだけで痩せる!と考える人も多いですが、それは誤解です。
体重を上手にコントロールして健康的に痩せるために、サノレックスとはどういう薬なのかをよく理解し、さらに食事内容にも配慮しなければなりません。
目安としては1か月に2キロ~3キロ程度の体重減を目指します。
また、依存を防ぐ目的で、最大でも3か月以上は服用ができない特徴があります。
3か月服用した後は、半年過ぎないと再び服用することができません。
長期に渡り、毎日継続できる薬ではないことを理解しておきましょう。
個々の体重や全身状態にもよりますが、月に2~3㎏の体重減少を目標に体重をコントロールします。仮に無理をして一度にそれ以上痩せたとしてもリバウンドしやすいといわれていますので無理のない範囲で健康的にダイエットするのをお勧めしております。
最大3か月間服用したら半年間は服用を一旦中止します。長期に服用すると依存性が出るおそれがありますので、必ず服用は一旦休止します。半年たてば再開は可能です。
ゼニカル
ゼニカルは食事から摂った脂質の吸収を抑える効果があります。
脂質を吸収しないまま、便として排出するのがゼニカルの特徴です。
この薬は普段から脂肪分を多く含む食事を食べている方に向いていますが、炭水化物が多い方には不向きとされています。
日比野院長がダイエット薬をおすすめする理由
- メタボリックと診断された方になかなかダイエットに成功しない方、痩せられないとお悩みの方は、肥満による悪影響が出る前にダイエット薬について気軽にご相談ください。
- 運動できない方や苦手な方へあまりにも体重が重いと、ダイエットに効果的な有酸素運動も長続きしません。
食事やダイエット薬をぜひご検討ください。 - 内蔵脂肪型肥満に効く内臓脂肪型肥満にもダイエット薬は効果があります。
ぽっこりと目立つお腹をすっきりさせることができます。
ダイエット薬のよくある質問
- サノレックスとゼニカルどちらが効きますか?
- 食生活によってどちらが効きやすいか変わってきます。一般的には、ついつい暴食してしまうようなタイプの方はサノレックス、油っこい食べ物を好む方はゼニカルが向いています。
- ゼニカルはどんな副作用ありますか?
- 代表的なものではお腹かゆるくなるのが多いです。かなり方がお腹がゆるくなるので合う合わないはっきりわかれるお薬です。
- サノレックスはどんな副作用ありますか?
- 重篤な副作用はありませんが、もっとも多い副作用は便秘と口の渇きです。便秘については便秘薬併用でかまいません。まれに不眠、頭痛、めまいなどがあります。
- サノレックスを飲んでアルコールを飲んでも大丈夫ですか?
- 副作用が、強く出る場合があるのでアルコールとの併用は控えていただいております。
- ダイエット薬をのんで運動しても構いませんか?
- はい。むしろ適度な運動と食事療法は推奨しておりますが、ダイエットに関連して詳しくご説明いたしますので一度医師にご相談ください。