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BNLS小顔注射じゃなくて「輪郭注射」です。
更新日:2015.06.27
記事カテゴリー:エクセル(Xcell)・痩身
今日は表参道美容外科クリニックの小顔メソセラピー「輪郭注射」について書きたいと思います。
当院では小顔と言えば医療痩身Xcell(エクセル) の小顔用パッドがあるので小顔メソセラピーの必要性はないような気もするのですが、
メソセラピーもやってみたい、いろいろやりたいと思う方もいると思うし、輪郭注射とエクセルと併用したり年齢によってはサーマクールとの相性なども考えて導入することにしました。
せっかく導入するなら医学的にも安全で効果的なものをいうことで検討した結果、韓国のBNLS注射ではなくスペインSimildiet社の「輪郭注射」にしました。(BNLSが安全でないですよーと言っているのではありません。)
「輪郭注射」はダウンタイムなし、腫れなし、かゆみなし、の小顔メソセラピーです!
主成分は植物性由来のものばかりなので体に害や副作用がないので安心して注射できるのが最大の長所ですね。
通常の脂肪溶解注射は、赤みや内出血、腫れがあるので、小顔目的の場合そのダウンタイムからお勧めしにくい部分があったのですが、この「輪郭注射」はダウンタイムないので安心して受けていただけると思います。
それでも脂肪溶解注射がしてみたいという方には当院では以前のメソセラピー剤よりは腫れにくいイタリアの「ミケランジェロ」やたるみ治療のペリカン注射で有名な「ティツイアーノ」もご用意しておりますので、脂肪溶解注射も気になる方はそのあたりも含めて相談くださいね。最善な治療をご提案したいと思います。それについては随時またアップしますね。
BNLSとの違いはBNLSのほうが水分量が多い(薬液が薄い)のでたくさん注射しなくてはいけないのと、ものによってはケナコルトなどのステロイド剤を混ぜてあるのもあるので注意が必要です。そして何より製造元である韓国の国内ではBNLSは注射は行っていなくて、海外輸出のみという事実はいただけませんね。
「輪郭注射」にはステロイドなどもちろん入っておりません。ご安心ください。
注入量は、BNLSですと効果を出すためには片側12ccくらい必要です。
「輪郭注射」は濃度が濃いのでその3分の1の量で十分効果を発揮します。
ほほのエリアであれば片側4cc(麻酔入りで5cc)で十分です。
「リポトロフィン」と「メタボライツ」を1アンプルずつ混ぜたものを注入します。
チクチクと細かい範囲で注射していきます。当院では34Gという極細針を使用しているので痛みはかなり少ないです。
「リポトロフィン」
成分
■Aesculus hippocastanum
セイヨウトチキの種子から抽出したサポニン(メディカルハーブ)
■Juglans regia
セイヨウクルミから抽出したαリノレン酸(メディカルハーブ)
■Tyrosine
チロシン
「メタボライツ」
成分
■Fucus vesiculosus extract
ヒバマタ(海藻)由来成分(メディカルハーブ)
■Adenosine Triphosphate
アデノシン三リン酸
■Disodium adenosine phosphate
ジナトリウムアデノシン二リン酸
それでは症例写真↓
あご下の症例写真↓
どうでしょうか?
「輪郭注射」
まずは1週間おきに3回がおすすめです。
ほほの範囲 初回 29,000円です。
ほほ+アゴ下の範囲 初回 49,000円です。
お得な複数回コースもあります。
小顔注射ご興味ある方お気軽にご相談ください。