今日は持続型ヒアルロン酸の定番　「ジュビダーム　ウルトラ」をご紹介します。

 

当院では持続型のヒアルロン酸は、「エセリス」「スタイレージ」など種類は豊富にそろえているのですが、元祖持続型ヒアルロン酸ともいえるアラガン社のジュビダームも改めて取扱いを始めたので改めてご紹介します。

このジュビダームは初期の開発のころからかなりたくさん使用していたこともあり思い入れもあるヒアルロン酸です。

特徴としては独自の凝集性の３Ｄマトリックス構造という凝集性が高いゲルになっているので、酵素分解されにくく治療効果が約１年続きます。

製品としても顆粒感が少なく、なめらかです。

 

独自のＨＹＬＡＣＲＯＳＳ技術

 

 

 

従来のヒアルロン酸（QMed社ㇾスチレン）となめらかさの比較をしてみると。。

 

↓従来のヒアルロン酸（例　QMed社　ㇾスチレン）

少し顆粒感がありますね。

 

一方で

 

ジュビダーム　ウルトラ↓

なめらかですね。

ヒアルロン酸がなめらかだと注入後に自然な仕上がりになるのはもちろん、実際にドクターが注入するときにも一定の圧でスムーズに押し出せますので術者のイメージに近い仕上がりになるというメリットもあります。

（逆に言うとドクターからみて最も注入しやすいヒアルロン酸かもしれません。自然な仕上がりを求めるドクターやヒアルロン酸をこれから導入しようと検討しているドクターにもおすすめです。）

 

さらに治療効果も長期間持続します。

ジュビダーム　ウルトラ、ジュビダーム　ウルトラプラスは、約７割の患者様で１２か月以上にわたり鼻唇溝を改善しています。

 

ウルトラプラスを注入した方の７８％の方が１年後でも注入前より浅いしわの状態を保っているということですね。

ㇾスチレンですと持続期間は３か月～６か月なのでその違いはかなりありますね。

ウルトラよりウルトラプラスの方が持続期間は長いですが、自然な柔らかさはウルトラの方があるので、シワの深さや皮膚の硬さによっておすすめが変わってきますので、カウンセリングの際にご提案させていだだきますね。

 

症例写真

 

しわ・たるみ治療にご興味ある方、ぜひ一度ご相談下さいね。

 

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