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☆深い法令線のしわをヒアルロン酸注射だけで治したい場合☆
更新日:2015.06.19
記事カテゴリー:院長の症例解説
今日はフェイスリフトのが必要なくらい深いしわを注射だけで改善する方法をご紹介します。
法令線は他のしわの部位と違って表情筋の動きによって形成される「皮膚の折り目」と皮膚のコラーゲンの減少による皮膚の伸展によって形成される「皮膚のたるみ」の二つが原因です。
以前は浅い法令線のしわならヒアルロン酸注射、深いシワにはフェイスリフトといった図式があったのですが、「切らない若返り」のニーズがどんどん広がっていったのとともにヒアルロン酸自体の製品の進化が進んでいったので、当院では、法令線が気になる方のほとんどの方にフェイスリフトや糸のリフトアップをする前に「まずはヒアルロン酸注射で治療しましょう。」という方法をお勧めしております。
ヒアルロン酸をシワの状態にあわせて使い分けることによって注射でシワを改善するだけでも場合によってはほほのたるみがリフトアップしたような状態に持っていくことができます。持続効果も半年から1年といったものから、もっと持続する長期持続型まであります。
よく「ヒアルロン酸が吸収されてなくなったら注射する前よりひどくなるんじゃないの?」とか「まだ浅いから注射は早いかな。。」とか言われるか方が時々いらっしゃるのですが、全然そんなことはなくて、むしろ一時でも注入したことのあるシワはヒアルロン酸が持続している期間のシワの進行を止めているので明らかに注射しないより浅いシワのままキープできているのを確認できております。
なので、手前みそですが、初めて当院でヒアルロン酸を注入された方は「思った以上の改善だった。早くやればよかった。」と言われることが多いです。もちろん当院でもヒアルロン酸以外の方法もありますので、しわやたるみが気になる方はお気軽にご相談していただければと思います。
今回のご紹介のヒアルロン酸はこちら↓
スタイレージ(STYLAGE)XXLです。
長期持続型のヒアルロン酸で、シワのリフトアップ力が最も強いです。
通常のヒアルロン酸の2~3倍くらい(約1年半~2年)長持ちします。
(前回ブログ アゴのプチ整形でもご紹介しました。)
男性の硬い皮膚シワや50代くらいからの深いシワに適しています。
また若い女性の方でもこのヒアルロン酸の長期持続性を期待してごく少量を打つというのもありです。
これだけリフトアップ力が強いのに滑らかなので浅いシワに注入しても凸凹にはなりません。
しわ・たるみ気になる方は老若男女問わずお気軽にご相談くださいね。
「切らない安心・効果的な治療」をご提案したいと思います。