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ヒアルロン酸スタイレージ(STYLAGE) M/L/XL 種類・硬さの違いについて

更新日:2014.11.21
記事カテゴリー:院長の症例解説

今日は前回ご紹介したフランス人気NO.1 スタイレージ(STYLAGE)ヒアルロン酸の種類・硬さについてです。

 

通常一番使用する機会の多いスタイレージ M

スタイレージM

シワどこでも使えます。目の下でも場合によっては使えるほど滑らかな仕上がりです。

 

20歳後半から40歳くらいまでの法令線などに丁度良い硬さです。

 

 

そして次がスタイレージ Lという硬さのヒアルロン酸です。

スタイレージL

法令線やおでこ、男性の皮膚の深いしわに使用します。

しっかり硬さがあるので30代ではあまり使うことがないです。

目安としては男性だと45歳くらいからのしわに、女性ですと50代くらいからがいいのではないでしょうか。

手前の青い箱がキシロカイン入りになっていて、後ろの白の箱はキシロカインなしです。

 

参考までにヒアルロン酸に「麻酔入り」だと注入する痛み緩和というよりは、注入後の痛みに違いがあります。注入後の痛い場所はおでこ、アゴなどは比較的じんわり痛い感じがある場所です。目の下や法令線などはさほど麻酔入りでもなしでも変わりはないですね。

なので絶対に入ってなければだめというものでもないです。注入痛は麻酔入りの方が痛いこともあります。(麻酔は酸性なので混入しているとしみるから)

個人的にはヒアルロン酸に局所麻酔剤は入っていてもいいかな。。くらいです。

それよりも麻酔クリームや冷却麻酔のあるなしの方がはるかに違いがあります。

 

症例写真はこちら     注入前 → 注入後

NGF before NGF after

 

そして次にヒアルロン酸スタイレージ(STYLAGE) XL のご紹介です。

045

 

これは何某では、「ボリームアップヒアルロン酸」とか「リフトアップヒアルロン酸」とか呼ばれております。

持続効果は1年~2年くらいと長期持続型になっています。

当院でよく使用しているエセリスシリーズの「モデリス」に相当します。

かなり深いシワや溝のようになっているところに有効です。あとはほほの奥に注射してほほの高さを出したりします。(若返って見えます。)

ただしリフトアップのように使う場合はご本人様の好みがかなりありますので、そのあたりはご相談していただければと思います。

 

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