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サーマクールCPT全顔照射で目の上のたるみもすっきり
更新日:2014.10.12
記事カテゴリー:院長の症例解説
今日はたるみ治療器「サーマクールCPT」で目の上のたるみ治療直後の変化をご紹介します。
サーマクールCPTはショット数でいうと顔が400ショット、600ショット、900ショット(ビッグチップ 3.0㎠)となっており、
サーマクールアイだと225ショット、450ショットとあります。(チップの面積が小さいです。0.25㎠)
今回はビッグチップ(3.0㎠) 400ショットで全顔(おでこ~ほほ~アゴ下まで照射)です。
目の上のたるみを改善したい場合、サーマクールアイでまぶたを照射するか、サーマクールでおでこをしっかり照射するかになります。
私の臨床経験上の印象としては、おでこしっかり照射の方が、サーマクールアイでまぶた照射するよりも効果的だと思います。
施術前↓
サーマクールCPT施術直後↓
どうでしょうか?
施術直後ですが、サーマクールは即時効果があるので、目が開いて二重のラインが少し広くなっています。
ご本人さんも「目が開きやすくなったー 」とよろこばれております。
直後でもわかりますが、サーマクール照射後、半年かけてコラーゲンが産生されるので、
おでこのたるみが引き締まって、年齢とともにまぶたのたるみで狭くなった二重のラインが出現するようになります。
サーマクールは顔全体のたるみ治療ですが、
二重のラインがまぶたのたるみで狭くなってしまった方は、おでこにサーマクールをあてると目元がすっきりするのでおすすめです。