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サーマクール・アイとサーマクールCPTについて
更新日:2014.12.30
記事カテゴリー:院長の症例解説
今日はサーマクール・アイについてご説明します。
サーマクールには皮膚に接触する先端は、チップと呼ばれていて四角の面になっています。
その面から高周波が照射されます。
高周波の熱刺激によって皮膚の中間層のコラーゲンを産生させます。
サーマクール1回照射後、約半年にわたり皮膚に自己のコラーゲンがどんどん産生されることによってお肌を強力に引き締めるという原理です。
その先端のチップがいろいろあります。
サーマクールSTチップ
面積自体は小さいですが、まぶたの上、下専用に使用します。
サーマクールCPTチップ、他STC,TCチップ
最も使用頻度の高いのがCPTチップ(痛み軽減のバイブレーション可能)でお顔に使用します。
他、皮膚の表面引き締め用のSTCチップ
少し深いところの引き締めのTCチップなどがあります。
サーマクールディープチップ
主にボディに使用します。お腹のたるみに効果的です。
サーマクールアイチップとサーマクールチップの大きさの比較です。
結構照射面積違いますね。
目の上のまぶたのたるみが気になる方にサーマクールアイチップおすすめです。
ただ目の上のたるみはおでこのたるみの影響があるので、おでこ(眉毛の上)にまずしっかりとCPTチップで引き締めることが重要です。
当院の組み合わせとしては、
①サーマクール400ショット 全顔
②サーマクール400ショット 全顔+サーマクールアイ225ショット
③サーマクール400ショット ほほ~フェイスラインを重点的に
④サーマクール600ショット 全顔
⑤サーマクール600ショット 全顔+サーマクールアイ225ショット
⑥サーマクール900ショット 全顔+首
⑦サーマクール900ショット 全顔+首+サーマクールアイ225ショット
しっかりまぶたまで治療したい方は、④、⑤あたりが人気となっていますが、
サーマクール初めての方で瞼のたるみも気になる方は、①、②で様子をみるのもいいと思います。
法令線やフェイスライン、ゴルゴラインをしっかり治療したい方は③,④、⑥がいいと思います。
お顔のたるみや若返りにご興味ある方は一度お気軽にご相談ください。