ケミカルピーリングはこんなお悩みを解決します。
ニキビ
ニキビ跡
お肌のくすみ
シミ、そばかす
ケミカルピーリングとは
玉ねぎの皮をむくと、つるんとしたキレイな面が出てきますが、ケミカルピーリングもこれと同じ考え方で治療が行われます。
絶世の美女として知られるあのクレオパトラも、現代で言う乳酸ピーリングをしていたと言われています。
当時クレオパトラは発酵乳で入浴をしていて、それが思いがけず乳酸ピーリングになっていたのです。
ケミカルピーリングの医学的な歴史は1882年から始まります。
ドイツの皮膚科医がトリクロロ酢酸やレゾルシノールといったピーリング剤として有効な成分に関して記述をし、それからアメリカを中心として広まってきました。
アメリカにおいては、西海岸や東海岸などで若返り療法として重宝され、発展を遂げたという歴史があります。
ここ日本においては、東洋人の肌と相性のいいグリコール酸がメインとなっているSuperficial peelingが広く使われています。
ピーリング剤の種類は以下のように3種類あり、これらは到達の深さで分けられています。
浅いピーリング(superficial peeling) 表皮から真皮乳頭層上層まで
中位のピーリング(medium-depth peeling) 真皮乳頭層上層から網状層上層まで
深いピーリング(deep peeling) 真皮網状層中層まで
ピーリング剤成分
Deep
50%トリクロロ酢酸(TCA)
Medium
フェノール原液
35%トリクロロ酢酸
Superficial
グリコール酸
ビタミンA液
10-25%トリクロロ酢酸
日比野院長がピーリングをおすすめする理由
- ダウンタイムなく手軽に治療可能
当クリニックではグリコール酸ピーリングをメインの薬剤として採用しております。
こちらはお肌のごく浅い部分に対して働きかけるもののため、ダウンタイムがありませんし、一方で効果もしっかりと感じていただけます。 - 頑固なニキビ、ニキビ跡の角質ケアに
肌の新陳代謝が低下することで起きてしまう大人ニキビや、なかなか治りにくい白ニキビ、色素沈着のあるニキビ跡の治療にも、ケミカルピーリングはお選びいただけます。 - お肌の新陳代謝を活性化し、肌のくすみ改善
日常的なスキンケアでは、なかなか古くなった角質をはがすことができません。
ケミカルピーリングであれば、その古い角質を綺麗に剥がせ、新しい肌えと生まれ変わらせることができます。
ケミカルピーリングをすることで、肌のくすみや肌質の改善も狙え、さらにはお肌のエイジングケアにもつなげていただけます。
ケミカルピーリングの流れ
カウンセリング
ドクターが患者様のカウンセリングを行います。
ケミカルピーリングの効果の説明を行い、施術後のダウンタイム・アフターケアについて説明します。患者様と仕上がりイメージを共有し、治療を行います。
クレンジング
クレンジングは当院スタッフが担当いたします。
毛穴の黒ずみや古い角質をきれいにして施術の準備をします。
施術
ピーリング剤を塗布していきます。
お肌の状態や症状によりピーリング剤の濃度と時間を決定します。
終了
一定の時間浸透させたら中和します。
そのあとで薬液をきれいにとりのぞいて冷タオルでお肌を約10分鎮静します。そのあと乳液、ローション、日焼け止めを塗って終了となります。
ピーリングのよくある質問
- 施術は痛いですか?
- 痛みを感じることはありません。軽くピリピリする程度です。
- 施術翌日から仕事はできますか?
- 施術当日からのメイク可能となっておりますので、翌日の仕事に問題ありません。
- 1回で効果がありますか?
- お肌のくすみ、毛穴のよごれなどは1回でも実感あります。
- メイクして来院しても当日施術うけられますか?
- はい。メイクしきてご来院していただいて大丈夫です。施術前にクレンジングは当院スタッフが行って古い角質や汚れを落としてから施術になります。
- 施術後メイクは可能ですか?
- はい。施術後、2時間程度空けていただければメイクも可能です。
- 顔剃り(顔のうぶ毛剃り)は施術前後にしても大丈夫ですか?
- 顏剃りはお肌の刺激になりますので、施術前後1週間控えていただいております。